ある会社で起きた、こんな場面
Google広告ではコンバージョンが30件と表示されている。しかし営業管理表を見ると新規問い合わせは12件しかない。広告代理店からは『タグは発火しています』と言われたが、ページ閲覧をCVにしていないか、二重計測していないかは分からない。広告費を増やす前に、まず“1件”の定義と計測経路をそろえる必要があった。
※実在する特定企業の事例ではなく、よくあるご相談をもとに構成した想定シーンです。
OVERVIEW
この相談について
広告のコンバージョン計測は、タグが発火しているだけでは正しいとは言えません。フォーム送信、電話、LINE、資料請求など実際の成果と、Google広告・Meta広告・GA4に記録された件数が一致しているかを確認する必要があります。K氏はタグ、GTM、GA4、広告媒体、フォーム完了の流れを追い、二重計測・取りこぼし・不要なマイクロCVを切り分けます。
SITUATION
こんな状態になっていませんか
- 広告管理画面のCV数と実際の問い合わせ件数が合わない
- 同じ問い合わせがGA4や広告で複数回カウントされている
- フォーム送信以外のボタンクリックまでCVとして最適化に使われている
- GTM・GA4・広告タグの担当者が別々で全体を説明できない
- 広告媒体ごとにCV定義が異なり比較できない
WHY
なぜこの状態が起きるのか
計測の不整合は、広告タグだけの問題ではなく、フォーム完了条件、GTMトリガー、GA4イベント、媒体側のコンバージョン設定、クロスドメイン、サンクスページ再読込など複数レイヤーの組み合わせで起こります。媒体ごとに個別修正を重ねると、さらに原因が分からなくなります。
放置する前に確認
この状態を放置すると
この状態を放置すると、「広告管理画面のCV数と実際の問い合わせ件数が合わない」、「同じ問い合わせがGA4や広告で複数回カウントされている」といった状態が固定化し、目的とデータ・業務設計が曖昧なままツール導入が先行し、使われない仕組みや手作業の二重化につながります。
CHECK
K氏が最初に確認すること
- 実問い合わせ件数と媒体・GA4のCV件数の突合
- GTMトリガーとGA4イベント発火条件
- Google広告・Meta広告など媒体側CV設定
- 二重計測・取りこぼし・サンクスページ再読込の検査
- 最適化に使う主要CVと参考イベント
K氏ならどう判断するか
まず「会社として成果と呼ぶもの」を決め、その実データを基準に広告・GA4のイベントを逆引きします。媒体の数字を正解として扱わず、実問い合わせとの突合から誤差の発生箇所を特定します。
SUPPORT
K氏が支援する内容
- 実問い合わせ件数と媒体・GA4のCV件数の突合
- GTMトリガーとGA4イベント発火条件の確認
- Google広告・Meta広告など媒体側CV設定の確認
- 二重計測・取りこぼし・サンクスページ再読込の検査
- 最適化に使う主要CVと参考イベントの整理
PROCESS
対応の流れ
- 状況・影響範囲の確認
- 実問い合わせ件数と媒体・GA4のCV件数の突合
- GTMトリガーとGA4イベント発火条件の確認
- Google広告・Meta広告など媒体側CV設定の確認
- 結果の記録と次回運用の決定
DELIVERABLES
想定する成果物
- 現状業務・データ整理
- 方式比較・判断資料
- 実施ロードマップ/運用手順
BEFORE CONTACT
ご相談前に準備いただくもの
確認したい期間、実際の問い合わせ件数が分かる資料、GA4・GTM・広告アカウントの閲覧権限をご用意ください。権限や設定状況が分からない場合は、その状態から整理できます。
SELF CHECK
自社で確認から始めてもよいケース
フォーム完了数と広告CV数を定期的に突合し、イベント仕様書とGTM設定を社内で管理できている場合は自社確認でも対応可能です。
ASK K-SHI
K氏へ相談した方がよいケース
媒体ごとに数字が大きく異なる、二重計測が疑われる、代理店変更を繰り返して設定が継ぎ足されている、売上と広告CVが結び付かない場合は横断監査を行う方が安全です。
SCOPE
月額内/別料金の境界
現状分析、要件整理、方式比較、優先順位付け、改善ロードマップ作成は月額範囲です。個別システム開発、大規模データ基盤構築、長時間の実装・移行作業は個別見積です。
月額契約は24時間365日の無制限作業サービスではありません。大規模な構築・移行・大量作業は、内容を確認したうえで個別にご案内します。
FAQ
この相談でよくある質問
広告代理店が運用中でも確認できますか?
はい。運用担当を否定するためではなく、実問い合わせと計測仕様が一致しているかを第三者視点で確認します。
GA4のCVとGoogle広告のCVが違うのは異常ですか?
計測方式やアトリビューションの違いで完全一致しないことはあります。問題は差の理由を説明できるか、実成果を正しく最適化に使えているかです。
電話やLINEのCVも確認できますか?
実装方式を確認したうえで、クリック計測と実際の成果を区別して設計・監査します。