ある会社で起きた、こんな場面
月次会議でGA4の問い合わせ数を報告すると、営業部から『実際の問い合わせ件数と合っていない』と言われた。フォーム送信は10件なのにGA4では16件。電話も計測されているらしいが条件が不明だ。数字を分析する前に、その数字がどう作られているかを確認しなければ、経営判断まで誤る可能性があった。
※実在する特定企業の事例ではなく、よくあるご相談をもとに構成した想定シーンです。
OVERVIEW
この相談について
GA4の数字が「それらしく見える」ことと、事業判断に使えることは別です。問い合わせフォームの送信数とGA4のCV数が合わない、電話クリックが成果扱いになっている、同じイベントが二重発火している、クロスドメインで流入元が切れている、といった問題は珍しくありません。K氏は画面上の数値ではなく、実際の問い合わせ・契約と計測実装を照合します。
SITUATION
こんな状態になっていませんか
- 実際の問い合わせ件数とGA4のコンバージョン数が合わない
- フォーム1件でイベントが複数回発火している
- 電話ボタンを押しただけでCVになっている
- 流入元に自社ドメインや決済サイトが混ざる
- GA4と広告管理画面で成果数が大きく違う
WHY
なぜこの状態が起きるのか
GA4、GTM、サイト側JavaScript、広告タグを別々の担当者が設定すると、同じ成果を複数箇所で送信したり、イベント定義がずれたりします。計測仕様書がないことも大きな原因です。
放置する前に確認
この状態を放置すると
この状態を放置すると、「実際の問い合わせ件数とGA4のコンバージョン数が合わない」、「フォーム1件でイベントが複数回発火している」といった状態が固定化し、目的とデータ・業務設計が曖昧なままツール導入が先行し、使われない仕組みや手作業の二重化につながります。
CHECK
K氏が最初に確認すること
- 主要CVとマイクロCVの定義確認
- GA4・GTM・サイト実装のイベント発火監査
- 二重計測・誤発火・自己参照
- 実問い合わせ件数との照合
- イベント仕様書と改善項目
K氏ならどう判断するか
K氏はGA4管理画面だけを見て正誤を判断しません。実フォーム送信、電話・メール動作、dataLayer、GTM、GA4 DebugView、広告タグを順に確認し、「実際に何が起きたとき1CVとするか」を定義し直します。
SUPPORT
K氏が支援する内容
- 主要CVとマイクロCVの定義確認
- GA4・GTM・サイト実装のイベント発火監査
- 二重計測・誤発火・自己参照の確認
- 実問い合わせ件数との照合
- イベント仕様書と改善項目の整理
PROCESS
対応の流れ
- 状況・影響範囲の確認
- 主要CVとマイクロCVの定義確認
- GA4・GTM・サイト実装のイベント発火監査
- 二重計測・誤発火・自己参照の確認
- 結果の記録と次回運用の決定
DELIVERABLES
想定する成果物
- 現状業務・データ整理
- 方式比較・判断資料
- 実施ロードマップ/運用手順
BEFORE CONTACT
ご相談前に準備いただくもの
GA4・GTMへの閲覧権限、対象サイトURL、実際の問い合わせ件数が分かる管理表やメール件数、広告アカウント情報があれば確認します。
SELF CHECK
自社で確認から始めてもよいケース
まず同じフォームを1回だけ送信し、GA4のリアルタイムやDebugViewで何回イベントが発火するか確認すると、明らかな二重計測を発見できることがあります。
ASK K-SHI
K氏へ相談した方がよいケース
GA4、GTM、Google広告・Meta広告、複数ドメイン、電話計測などが組み合わさっている場合は、各ツールを横断して定義と実装を確認する必要があります。
SCOPE
月額内/別料金の境界
現状分析、要件整理、方式比較、優先順位付け、改善ロードマップ作成は月額範囲です。個別システム開発、大規模データ基盤構築、長時間の実装・移行作業は個別見積です。
月額契約は24時間365日の無制限作業サービスではありません。大規模な構築・移行・大量作業は、内容を確認したうえで個別にご案内します。
FAQ
この相談でよくある質問
GA4の数字と問い合わせ件数は完全に一致しますか?
計測拒否やブラウザ制限等で完全一致しない場合がありますが、大きな差があれば実装や定義を確認すべきです。
GTMも確認する必要がありますか?
はい。GA4イベントをGTMから送信している場合、二重発火や条件設定の確認にはGTMの監査が必要です。
広告のコンバージョン計測も一緒に見られますか?
可能です。GA4とGoogle広告・Meta広告等の成果定義を照合し、重複や不一致を確認します。